日時：平成31年1月12日（土） 10：30～12：00
場所：岩手県立視聴覚障害者情報センター 映写室
参加者：５名
○ミカタイプを使ってのタイピング練習
新年初めの例会ということで、
指ならしをかねて基本のタイピング練習を行いました。
○ＵＤトークを使ってみよう
・ＵＤトークの基本設定
・パソコンとの接続方法
・スクリーンへの投影方法
・誤変換の修正方法
など 参加者の皆さんで使い方について検証してみました。
思っていたより誤変換が少なく、
マイクを口元に近づけはっきり話すとほぼ認識できており、
実用的なレベルになっていると感じました。
これから、実際に情報保障に活用していく場面が増えるかもしれませんね。
（担当：Ｏ）
日 時：平成30年12月22日（土）10時30分～15時
場 所：いわて県民情報交流センター「アイーナ」5階 ミーティングルーム
参加者：午前５名、午後５名
入力練習と検証を行いました。
ねじれのない分かりやすい文章になっていること、
話の流れが理解できることがポイントです。
他の人の入力をみて感心したり、どう直せば良いか悩んだり。今回も勉強になりました。
使用した音源は２つです。
・因利恵「職員が定着する職場とは？」
・斎藤正彦「アルツハイマー病の母を看取って」
午後は、当事者団体のご厚意により、
講演会を聴講しました。
＜お知らせ＞
次回の例会は以下の予定です。
１月12日（土）10時30分～12時
岩手県立視聴覚障がい者情報センター 映写室（担当Ｉ、K）
日 時：平成30年11月23日（金）10時～14時15分
場 所：いわて県民情報交流センター「アイーナ」６階 団体活動室３、センター研修室
参加者：午前10名、午後６名
個人での入力練習と検証を行いました。
設定した表示用ＰＣのスクロールが異常に遅く、
修正に時間がかかってしまいました。
試行錯誤しながら、なんとか良いことにしましたが、
最後までスムーズな表出とはらず、課題となってしまいました。
使用した音源は以下の３つです。
盲ろう者の講演を聴講しました。
講師は、みやぎ盲ろう児・者友の会副会長 小山賢一氏
「盲ろう者の日常生活とニーズ」というテーマでの講演。
印象に残ったエピソードを１つ。
とある駅構内でトイレへ案内してもらうと、当然のように障害者用トイレを案内されたとのこと。
障害者用トイレは、車椅子の方にも使いやすく作られているので、トイレ内が広すぎて、
かならずしも視覚障害者が利用しやすい空間、設備ではないことも。
便器や便座、トイレットペーパーの位置などの説明がないままだったので、
切羽詰まりながら再度駅員さんを呼ぶことになったと笑い話に変えて話してくださました。
当事者が語る日常生活の様子や困難、工夫についてのお話しはどれも興味深く、
あっという間の講演でした。
次回の例会は以下の予定です。
（担当F、K）