2月21日(日)、ふれあいランド岩手の2F研修室にて、例会を行いました。
<繭で作る「さんさ踊りとふっちストラップ」>
「とふっち」は、2016希望郷いわて国体の盛岡市ご当地キャラクターです。
ストラップは、「とふっち」がさんさ踊りの太鼓を叩いているもので、盛岡市を訪れる選手、監督の皆さんに贈られます。
制作団体として応募したところ、休日というのに盛岡市国体推進局の大崎さん(♀)が材料一式とつまようじ、ピンセットなどの道具類を抱えて来てくださいました。
あいたっちメンバーやその家族、NPO法人岩手県中途失聴・難聴者協会の皆さんも参加し、和気あいあいとした雰囲気で制作は進みました。
思っていたより小さいストラップだったので、ピンセットは大活躍。完成後は、お互いに見せ合って盛り上がりました。あと数体つくりたいという人もいて、材料を持ち帰り、後ほど盛岡市に送ったようです。
この様子は、盛岡市のいわて国体サイトに掲載されています。
http://www.morioka-kokutai.jp/archives/11821
<聴覚障がい者向けDVD鑑賞>
午後は、岩手県立視聴覚障がい者情報センターで貸出している聴覚障がい者向けのDVDを鑑賞し、座談会をしました。
テーマは、「悪質な勧誘にあったとき」、「危険から身を守るための護身術」、「字幕(手話)入りDVDを借りよう!~郵送編~」など。聴覚障がい者の目線になることで、今後の活動に活かそうという狙いでした。
DVDには、私たちのよく知っている人たちが出演していて、こちらも盛り上がりました。障がい者のみならず、誰にでも役立つ情報が分かりやすく解説してあり、大変勉強になりました。