5月10日(日)、ふれあいランド岩手 研修室にて例会を実施しました。
午前は同会場で「希望郷いわて国体」情報支援ボランティア養成講座が行われました。
養成講座後だったこともあり、多くの会員(13名)が出席しました。
練習内容
(1)ウォーミングアップ
- 童謡(「カモメの水兵さん」・「ちょうちょう」)を聞きながら一人入力を各2回。
(2)模擬説明会 テーマ「サブの役割を考えよう」
- ボランティア保険「福祉サービス総合補償」について架空の説明会を設定。
- 保険の資料は各自持ち寄った。
- 例会担当者が作成したシナリオを説明会風に読み上げる。
- 2人ペア、4分でメイン・サブを交代し入力。
- 入力後、例会担当者が読上げ資料を配布し、各自で確認。
- 2組の入力文を全体で検証。
指摘事項・参加者の感想
- 保険の保障→補償(同音異義語の選択を正しく。)
- 「○○の方(カタ)」の表現→「○○の人」とするべき。(ホウと読んでしまうことがある。)
- 資料のページを示しながら、数字等のフォローをすることは難しい。ペンで数字を示しながら、PCの数字入力をすれば良いのでは。
- ページの表示は大事。読み上げているところが明確になる。
- 何度も出てくる「資料の○ページ」等の説明は、「○ページ」だけで良い。
- 数字は4桁までは算用数字でカンマは入れない。例:5000円。5桁以上は漢数字と混ぜる。 例:1万5000円 数字表記を再確認。
あとがき
ボランティア保険をテーマに架空の説明会するという試みが参加者に好評でした。説明会形式にしたことで、じっくりと読むことのない保険内容も理解できたと思います。
担当のSさん、Kさん、例会の企画運営ありがとうございます。
参加者の皆さんもお疲れ様でした。