日 時:平成30年11月23日(金)10時~14時15分
場 所:いわて県民情報交流センター「アイーナ」6階 団体活動室3、センター研修室
参加者:午前10名、午後6名
【午前の部】
個人での入力練習と検証を行いました。
設定した表示用PCのスクロールが異常に遅く、
修正に時間がかかってしまいました。
試行錯誤しながら、なんとか良いことにしましたが、
最後までスムーズな表出とはらず、課題となってしまいました。
使用した音源は以下の3つです。
- 為末大:20代「座右の銘」がコロコロ変わるくらいでもいい
- 茂木健一郎:子どもの安全基地
- 長尾和宏医師:認知症の医療と介護
【午後の部】
盲ろう者の講演を聴講しました。
講師は、みやぎ盲ろう児・者友の会副会長 小山賢一氏
「盲ろう者の日常生活とニーズ」というテーマでの講演。
印象に残ったエピソードを1つ。
とある駅構内でトイレへ案内してもらうと、当然のように障害者用トイレを案内されたとのこと。
障害者用トイレは、車椅子の方にも使いやすく作られているので、トイレ内が広すぎて、
かならずしも視覚障害者が利用しやすい空間、設備ではないことも。
便器や便座、トイレットペーパーの位置などの説明がないままだったので、
切羽詰まりながら再度駅員さんを呼ぶことになったと笑い話に変えて話してくださました。
当事者が語る日常生活の様子や困難、工夫についてのお話しはどれも興味深く、
あっという間の講演でした。
<お知らせ>
次回の例会は以下の予定です。
- 12月22日(土)10時~
- いわて県民情報交流センター
- 「アイーナ」5階ミーティングルーム
(担当F、K)