8月9日(日)、岩手県立視聴覚障がい者情報センター研修室にて例会を実施しました。
「第3回『希望郷いわて国体』・『希望郷いわて大会』情報ボランティア養成講座」終了後、午後から実施し、19名が参加しました。
<練習内容>
- 【筆談】 (担当:KS)
- 要約筆記と筆談の違い
- 筆談する際のポイント(目線、指差しも大事なコミュニケーション)
- 筆談用具の紹介
- 実技練習(座位・立位)
- 【表記】 (担当:KE)
- 「公用文における漢字使用等チェック表」を使い、原則の表記を確認しながら入力&パソコンを鍛えた。
<例会担当者の感想>
- 【筆談】
- 筆談は誰にでもできるとはいうものの、なかなか奥が深い。
- 文字を通じて、自分の心が相手に直に伝わる。
- 書き方も自分らしさを表現できたら良いと思う。
- ある程度大きな字で書かなければ伝わらない。
- 立って筆談するときは、バインダー等の持ち方、向き(縦・横)も要検討。
- 横長に持つほうが、利用者の目線移動も少なく伝わりやすいと思う。
- 【表記】
- 漢字表記が原則の接頭語、副詞や連体詞も含め、先ずは原則を押さえる。
- 読みやすさの追求は、現場の保障チームで相談し、決めることで良いと思う。
- 大切なのは、情報保障中、表記が統一されていることを確認した。